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九州は春が最高だったのに [あいさつ・内輪話]

初めての本を書く仕事は、現在、次の工程の指示待ち状態。
自分の当座の分はとっくに済ませてるんだけど、何でも、ほかのかたの仕事が
手間取っているようで、スケジュールが大幅に遅延気味。
そのつけは、GW明けの5月9日から始まる勤めの仕事にバッティングしそうで
それこそ目の回るような忙しさが予想されます。
本が出るのも予定よりひと月ほど遅れるのではないかと思いますが、
とにかく、長年の夢が叶うのだから、頑張らないと。

さて、今年4月の大きなニュースといえば、何といっても九州、熊本県を中心に襲った
大地震ではないでしょうか。

最初に「熊本で震度7」の報道を耳にしたとき、えっ、信じられないと…。
それでも、益城町という地名に聞き覚えがあって、一所懸命思い起こそうとすると
ああ、空港のある町だと思い当たりました。

ちょうど10年前の秋。熊本空港を拠点に、温泉のガイドブックの取材で
阿蘇や由布院などを回ったのです。
空港に着く直前、空から見る阿蘇山の噴火口に圧倒されました。

阿蘇では山あいの、離れのあるリゾート旅館にお世話になったのですが
豊かな自然の中、静かにくつろげる環境はまさに贅沢の極み。
すっかり気に入り、いつか、プライベートで訪れたいなと…。

また湯布院にしても、有名な通りなどはミーハー的な印象もありましたが
一歩路地に入ると、俗世を忘れてしまうような世界も。
有名旅館も取材したけど、私たちが泊まったのは、料理に定評のある
こぢんまりとした穴場的な宿。ここも静かで落ち着ける雰囲気がよかったです。
もちろん、温泉も申し分なく。

それ以来仕事でもプライベートでも、九州に行くチャンスはありませんが(泣)
そもそも、九州に最初に行ったのは、大学1年の春休みのこと。
言うまでもなく、国鉄全線の乗りつぶしが目的でした。

その時に何よりも感動したのは、九州の春の早さ。
東北で生まれ育った私にとって、いち早く花が咲き、あちこちが見事に彩られる
その風景はただただ、うらやましいばかり。

同じようなのどかな風景であっても、裏に厳しい気候が隠されているような
深刻な様子は見当たらず。こういうところで育っていたら、もう少し大らかな性格に
なっていたかもしれない。心底、そう感じました。

熊本城も、桜に囲まれていました。
そういえば熊本市内のスーパーのフードコートで、「焼きそば」を注文したら
「カタ焼きそば」が出てきたんですが(その時が自分にとってカタ焼きそば初体験)
熊本って焼きそばといえばカタ焼きそばが定番なんですか?
(それとも、その店だけがたまたまそうだったのか?)

それはともかく、あまりにも九州の春というものが気に入って
その後、結婚を6月に控え、独身最後のひとり旅をどこにしようか考えた時
真っ先に頭に浮かんだのが、九州でした。

GWを挟んでおよそ2週間(ちょうど今時分の季節ですね)、九州をほぼ一周。
長崎をはじめ、いろんなところでツツジが花盛りでした。

そんなふうな感じで、楽しい思い出がいっぱいの春の九州。
ですから、地震のニュースを聞いたとき、ショックは隠せませんでした。

自分が住んだことのある街が被災した東日本大震災のときと違って
ニュースでいろんな地名を聞いても、今ひとつ土地勘がないものですから
地図と首っ引き。それを通して、現地のことを思います。

自然と、5年前の災害にも思いは及びます。
2週間経つ今も、九州地方では大きめの余震が続いているけど
そういえばあの頃は東北では震度4~5、関東でも震度3~4くらいの余震が
半年ほど続いていたような。

またテレビでは、連日、避難所や車中泊の様子が映し出されているけど
すごく大変だろうなというのは、見ているだけでわかります。
なんともやりきれない…。

高齢者や体調の悪いかたが、不自由そうにされてる様子。
子供たちがワガママをしたい気持ちを押し隠し、懸命に耐えてる姿。
こんなはずじゃなかった。なぜ自分は、こんな運命に甘んじなければならないんだろう。
叫びたくなる気持ちも、痛いほどわかります。

そろそろ学校が始まったり、仮設住宅を含め新しい住まいを決めたりなどの動きが
あったりしますが、あえてここで提案したいのが、移住とまではいかなくても
これからの季節、せめて、真夏の間だけでも、北国のほうに行きませんか? ということ。

なんでも、北海道や札幌市、仙台市などでも今回の被災者向けに
公営住宅の無償提供の話があるとか。

もちろん、仕事の関係などで引っ越しが不可能な人は多いでしょう。
交通費もかかるし、風土も文化も異なる地域に、少しの間だけでも住むのは
抵抗があるって人も、少なくないと思います。

それでも。九州に比べれば、確実に夏はしのぎやすいし、台風の襲来も少ないし。
高齢者などに限らず、例えば生徒・学生たちにしても、夏休み期間だけでも涼しい環境で
勉強に取り組むというのは、悪くないのではないでしょうか。

もちろん、無理強いをすることはできません。
日本のどこにいたって、地震の可能性から逃れることはできませんから。
ただ、あまりにも劣悪に見える状況を、テレビの画面などを通して見るにつけ
せめて、緊急避難的にでも、少しでも安心して落ち着ける場所へ移動することは
できないのかなと心配してしまう、この頃なのです。


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明日から再び「自由業」 [あいさつ・内輪話]

前回の記事では、数年ぶりに新しいライターの仕事、それも自分にとっては事実上、
初めての著書となる鉄道本(イラストガイド)の文章を担当することが決まり、
思いがけない形で長年の夢が実現に至ったことを書きました。

今月18日に派遣の仕事(校正)の契約が終了して以降、在宅ですでに執筆に
取りかかっていますが、書類上では明日から本格的に、自由業(トラベルライター)と
して再スタートを切ることに。4月いっぱいの予定で原稿をすべて仕上げなければ
なりませんが、思いのほか量が多く、本当にあとひと月で全部終わるのかなと不安に。

今更ながらライターの仕事に悪戦苦闘してますが、その一方で、ほかの仕事では
得られないやりがい、充実感も再認識。編集者からも期待されている旨を告げられ、
苦手な車両などのハード面も、一所懸命勉強しています。

それにしてもなあ。父親が生きているうちに…と思ったけど、亡くなってから、
しかも皮肉にも直後に仕事の話が来るなんて。よっぽど親不孝な娘なんだなあ(涙)

また、経済的にはまだまだ不安定なため、5月以降はこれまで同様、派遣の仕事も
続けていく予定ですが、その仕事先がまだ確定していないうえに、
会社の仕事を離れてからは好転するかと思った不眠の悩みも、いっこうによくならず…。

先週は久しぶりに2日連続の不眠に陥りましたし、実は夕べもなかなか寝付かれず、
今はものすごく眠たい状態。なんで夕べ、こんな状態にならなかったのかな(泣)

このように、必ずしも前途洋々とは言い切れませんが、
これからもライターとしての本格復帰に向けて、頑張っていきます。
皆様、よろしくお願いします。


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冬の終り [あいさつ・内輪話]

前回の記事タイトル「満月のmisfortune」は、わかる人はわかったかもしれませんが
ユーミンの曲「満月のフォーチュン」より、拝借したものです。
*アルバム「天国のドア」(1990)収録。CMソングに採用されたこともあり

で、今回の記事タイトルもユーミンの曲名を、そのままお借りしました。
「TEARS AND REASONS」(1992)収録の「冬の終り」。

さて、本題に入る前に、私が勝手に「ユーミンの三大卒業ソング」と呼んでる曲として
「卒業写真」(1975「コバルト・アワー」収録)、
「最後の春休み」(1979「OLIVE」収録)、
そしてこの「冬の終り」をあげることができます。
*他にもあるかもしれないけど、1990年以降、
ユーミンの曲はほとんど聴かなくなってしまったので

このうち「卒業写真」は、ご存じのかたも多いと思います。
ひと頃は学校の卒業ソングとして、盛んに歌われていた時代もありました。

「最後の春休み」も、一方的に男の子に思いを寄せていた(らしい)女の子が
出てくるところとか、ハイ・ファイ・セットにカバーされたという点などは
「卒業写真」と共通しているのですが、歌詞の世界が、より具体的というか…。
個人的には「卒業写真」よりも、「最後の春休み」のほうが好みだったりします。

では、もうひとつの「冬の終り」というのは、どんな曲なのでしょうか。

この「冬の終り」は、ほかの2曲とは異なり、片思いの女の子ではなく
どうやら、付き合ってたらしいカップルが出てくるのだけど
ケンカ別れしたまま、謝るきっかけもつくれずに、卒業してしまい…
たぶん二人はそのまま会ってない(と、読み取れる内容)。

じつはこの曲が出た頃は、前述のように、ユーミンの曲はほとんど聴かなくなっていて
あらためて知るきっかけになったのが、2007年にリリースされたオムニバス盤の
「秋冬撰曲集」だったという次第。その最後の曲に「冬の終り」があります。

同じ卒業ソングというのに「卒業写真」「最後の春休み」は「春夏撰曲集」、
「冬の終り」はタイトルのせいか(?)「秋冬撰曲集」に。
まあ、ほか2曲とはかなり毛色の違う曲であることは明らかなんですが。

でも「秋冬撰曲集」であらためて知って以来、「冬の終り」はなぜか気になる曲に。
別に、ものすごく好きな曲ってわけではないんだけど、「卒業写真」のような
わりとありきたりな思い出よりも、ちょっぴり苦い、後悔も残るような、
そんな思い出もありかなって。

そして、歌詞には出てきませんが、そういう過去とは決別して
これからは自分の道を歩こうっていう意思も、読み取れたりします。

んで、前置きがすっかり長くなりましたが、私がなぜこの「冬の終り」を
記事のタイトルにしたかというと…歌詞の内容とは関係ないんですけどね。

先日、とある編集プロダクションから、仕事の依頼をいただきました。
なんでも、国内ローカル鉄道のイラストガイド本を作るんで
それに添える文章を担当してほしい、とのこと。

ライターの仕事は4年ぶり、鉄道本の仕事は7年ぶり、
そして…共著とはいえ、表紙に自分の名前が著者として載る本は
初めてとなります。

つまり、長年の夢であった「自分の本を出版すること」が
思わぬ形で、実現する運びとなりました!

最初お話をいただいたとき、ビックリしました。
鉄道ライターは今や星の数ほど。女性ライターだって、ほかに実績のあるかたは
いらっしゃるのに、なぜほぼ無名に近い「私」に声をかけたのか。

担当者に打ち合わせのときに伺ってみたところ、
はっきりとはおっしゃらなかったのですが、なんでも、ここ3年近く放置状態、
最近は、更新できない言い訳に終始していた、アメブロをご覧になったらしい…。
誠に、お恥ずかしい限り。

今の仕事が3月中旬で契約が切れるのを機に、この仕事に専念。
鉄道業界からは久しく離れていましたので、苦手な車両の分野を中心に勉強しつつ、
その機会に、手つかずだった数々の雑用も片付けたいと思います。
もちろん、アメブロのほうも…。

とにかく、ブログをアップしている人は、何がきっかけになるかわかりませんから
更新はこまめにしておいたほうがいいですよ。

まあ仕事に専念といっても、まだ独り立ちにはおぼつかないので
GW明けたあたりから、また生活のために、編集の仕事に就く予定ですけどね。
今のところ、本は今年6月頃の出版になる予定です。

この一年間だけでも、リンパ腺の腫れで入院・手術を経験したり、父が亡くなったり
不眠症に悩まされたり(最近、また頻発している気もする)などありましたが
ともかく、ライターとして復活の手がかりが掴めた、というか、これまでの不運を
忘れさせ、立ち直るきっかけとなった出来事であるのは確か。

私にとっては、まさに「冬の終り」となりました。

少しずつ、ライター活動を軌道に乗せたいと思っています。
これからも応援、よろしくお願いします!


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満月のmisfortune [あいさつ・内輪話]

2016年最初の文章が、このような内容になってしまうのは申し訳ないのですが
よろしかったらおつきあいください。

日本国内も、また国際的にも、激動といえたこの1ヶ月。
史上まれに見る大寒波が西日本一帯を襲い、奄美大島に百数十年ぶりの雪を降らせ
さらに、大関琴奨菊が日本出身力士として10年ぶりの幕内優勝を果たした1月24日。

昨年の12月上旬から入院していた父が、亡くなりました。
急逝に近い、自分にとっては衝撃的な別れでした。

入院当初は特に大した症状ではなく、すぐにでも退院できるような状態だったのに
最初に危篤の報を受け取ったのは12月下旬のこと。
あわてて、下の妹の婚家のそばにある病院に駆けつけたのですが
予想ほど悪くはなく、結局は日帰りで帰京。
父は一応小康状態を保ったまま年を越し、正月を迎えました。

このまま快復するかと思ったのに、1月上旬の三連休、再び来てくれるよう妹に促され。
医師から「治る見込みはない」旨、告げられたそうです。

6年前に亡くなった母のときと比べても、病気は違いますが、
駆けつけて直接会っても、そんなに悪い状態には見えなかったし。
まさか1ヶ月も経たないうちにこの世を去るなんて、到底思えなかったのです。

それから病気は一進一退を繰り返しながら、徐々に弱っていったようですが
妹からのメールを見る限り、すぐにどうこういう感じではないようだったので
自分としては1月いっぱいまでの契約となっている今の仕事が終了した後、
父のところに向かい、次の仕事が始まる2月8日までの1週間、
お見舞いを兼ねて滞在するつもりだったのです。

そんな中、妹が仕事が忙しく、お見舞いに行けなかった日があったというメールを
寄こしてきたのを機に、訪問を1週間早めようと決意。
一人で行くつもりが、ダンナも一緒に行くことになり、車で父の病院へ。
暖かかった2週間前とまるで違い、すっかり雪景色になっていました。

運命の24日。妹は休日出勤で病院に行くことはできず、私たち夫婦だけでお見舞いに。
その前の日と比べても、特に変わったところはなく、傍らのテレビで私たちと一緒に
錦織圭選手の全豪オープンの試合とか、九州各地が一面の雪景色になったニュースとか
雪がちらついていた広島での駅伝の大会を、うつろな目で眺めながら…。

入院前からほぼ寝たきりで、意思表示が満足にできない状態でしたが
それでも顔色は悪くなく、体もよく動き、いつもは時々あったうめき声もなく
血圧もまったくの正常値。ただ、点滴の針がなかなか入らず苦労はしてましたが
世話をしていた看護師さんも、まさか数時間後に不測の事態になるとは
思ってなかったはずです。

「まだもう少し大丈夫そう。今週末、また来るから」
そう妹にもメールして、病院を後にしました。

まずまずの天気の中、車は一路東京へ。
琴奨菊の優勝の話は、カーラジオで聞いていました。
その日はちょうど満月。月のホントに綺麗だったこと。

都内に入り、夕食を買おうと、うちからさほど遠くないスーパーの駐車場に
車を入れたとたん、妹から電話がかかってきました。悪い予感は、的中しました。

「えっ、なんで、5時間前はとても死ぬなんて思えない状態だったのに」
容態急変の知らせを聞いて、駆けつけた妹も間に合わなかったそう。
私が、生前の父に最期に会った肉親となりました。

間もなくあの世へ逝くのなら、どうして肉親の私に、苦しい様子を見せなかったのだろう。
私はそのまま病院へとどまるつもりだったのに。
なんで誰にも知らせず、この世を去っていったのだろう。

確かに私は3人姉妹の中で一番最初に、父に名前を忘れられた娘。
母の死後、婚家の近くの老人ホームに入れ、仕事や育児で忙しい傍ら、ずっと面倒を見て
くれた一番下の妹。一時期は両親と同居もし、ホーム入所後も、イベントの折に
付き添いの家族として出席してくれた上の妹(3人姉妹の真ん中)に比べ、
私は年に2回の訪問が精一杯。
最も親不孝な娘であったのは事実ですが、よほど信用がなかったんでしょうか。

翌25日。私は仕事先に連絡を入れ、新幹線に乗車し午前中に到着。
1日420キロの道を、3日連続運転することになってしまったダンナは
さすがに可哀想だったので、荷物と一緒に夕方に着くようにしてもらいました。

ところが。26日通夜、27日葬儀・告別式、28日帰京、29日契約最終日の出社と
予定していたつもりだったのに、菩提寺の住職の都合で、通夜や葬儀・告別式が
それぞれ2日ずつずれ、1週間滞在する羽目に。
結局、葬祭場の家族控え室に4泊することになり、最終日の出社も不可能になりました。

必然的に私が喪主を務めることになり、その業務は予想以上に大変でした。
何しろ、弔問客を出迎えるために常にスタンバイしたり、斎場の担当者と逐一
打ち合わせをしなければならなかったり、香典返しや引き物の品物の選定をしたり、
式での挨拶を考えたり…。なかでも、セット料金に入っていたDVDサービスの
写真のチョイスは、カメラが趣味だった父の何百、何千枚のストックから
一両日中に20枚ほどに絞らなければならず、かなりの困難を極め
思った以上に気の休まる暇はありませんでした。
暇ができたときにやろうと思っていた、自分が管理者となっているホームページの
更新もまったくの手つかず。文庫本何冊かも、1ページも開くことはありませんでした。

でも。写真を見ていると、いろいろと父のことを思い出します。

庭いじりが何よりも好きだった父。そういえば高校生の時、夏の朝は
家庭菜園で採れたキュウリやトマト、ピーマンのサラダを、毎日のように味わい。

私の唯一の親孝行でもあった、プレゼントした旅行券を使って、日本有数の
山岳観光地に母と2人で行ったときの写真も、ちゃんと残ってました。

なかでもホーム入所後の父の様子は、ホームのスタッフのかたがちゃんとデータに
残してくれて、何となく疎遠になってしまった父の姿を、私に知らせてくれました。

入所当初はまだ意識がはっきりしていて、掃除や料理の手伝いもしていました。
将棋を指している写真を見たときは「あ、将棋ができるんだ」とちょっと驚いたり。
(麻雀をしている父しか見たことがなかったので)

スイカ割り、お花見、節分、入居者とのお散歩…。
でもこの6年の間に顔はすっかり別人のようになってしまい、
体も満足に動かなくなり、車椅子、そして寝たきり同然に。

生真面目で仕事熱心。幼い頃の私の、いろんな質問にも何でも答えてくれた父の
あまりに変わり果てた姿を見るのは辛かったけど。
もう少し父と向き合えばよかったのかなと、今になって後悔してます。

酒が飲めず、甘いものが何より好きだった父のため、祭壇に置かれていた
オレンジジュースとチョコレート。そして、愛用の銀塩一眼レフカメラ。
その光景を思い出すたびに、そして、満月を見るたびに、父のことを想うのでしょう。

恥ずかしくなるような乱文に、最後までおつきあいいただきありがとうございます。
本年もよろしくお願いします。


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一難去らずにまた一難 [あいさつ・内輪話]

先ほど、自分のこの一年を振り返っていたのですが、最も大きな出来事といえば
沖縄旅行が当たったとか、高校生のとき以来の入院・手術を経験…ということよりも
なんといっても、不眠の症状にほぼ一年中悩まされたことでした。

私の睡眠障害というのは、床についてもなかなか寝付かれない入眠障害のタイプ。
小さいときから、明朝早く起きなければならないときとか、嬉しいときや悩みのあるとき
神経が高ぶって眠れないというのはしょっちゅうあったのですが、今回厄介なのは
特に悩みもなく、また体の痛みや不快感など関係なく、いわば原因が思い当たらないこと。
*もし悩みが原因だったら、昨年はずっと不眠症でいなくちゃならなかったはず

そしてもうひとつ厄介なのは、寝付かれないどころか、ほとんど一晩中眠れないという、
「一睡もできない状態」で、朝を迎えてしまう場合が多いことです。

思えば中学生の頃に1カ月ほど、またトラベルライターとしてバリバリに活動していた
2002年に、ほぼ一日おきに眠れない日々が2~3カ月続いたことはありましたが
今回みたいに、春頃からひどくなり、6~7月でピークを迎え(7月は4日連続
眠れなかったという記録も更新)、リンパ節の手術をした直後の9月1カ月間は
痛みと不快感のためか、逆に不眠の日はひと月に2~3日とかえって激減し
快復したかなと思ったのも束の間。10月に入ったとたん、また症状がぶり返し
10月は6の倍数の日、10月下旬~12月上旬は火曜日(もしくは日曜日)、
そして12月上旬からは水曜の夜と、1週間に1~2日、何日おきとか特定の曜日とかに
不眠が集中する結果になっているのです。
*じつは夕べ(水曜夜)も1時間ほど寝付けませんでした

不眠の日は、直前までどんなに眠くても、うたた寝してても、あらためて床に入ると
なぜか寝付かれなくなっちゃうという不思議さ。「さっきまであんなに眠かったのに」
お酒や安眠サプリもダメで、薬局で売ってる睡眠導入剤も全くといっていいほど効かず。
挙げ句の果てには、リンパ節の腫れで病院通いしていたときに、医者に処方してもらった
睡眠薬を飲んでも、1時間ほど布団の中で悶々としていたこともあったほどです。

さすがに眠れなかった日の翌日は大変眠くて、昼間など睡魔と戦いながら仕事をし
夜になると寝床であっという間にバタンキュー。そんな日ばかりだといいのですが
何日か経つとまた、不眠の症状がぶり返す…。

眠れないなら無理して寝なくてもいい。時間がもったいないからずっと起きていて、
その時にこそ普段なかなか手を付けられない雑用とか徹夜でこなせばいいのにと思っても
フリーの仕事をしていたときならいざ知らず、平日フルタイムで勤め人として働いている
現在の状況では、例え眠れないにしても布団の中で安静にしていたほうが、翌日の体調が
いくらかマシという結論に達しているのです。

まあいずれにしても、なんとしても眠れない日と、眠くてしょうがない日を
繰り返していては、特に会社からの帰宅後、夜の過ごし方に支障が出ている有様。
将来の出版を目標に手がけている原稿書きも、さまざまな雑用も
思うようにこなすことができません。

特にここ2週間は、身内のほうでもいろいろなことがありまして
管理人を務めているホームページの更新や、年末大掃除・お正月の準備にも
ほとんど手が付けられないでいました。

こんなにさまざまなアクシデントに振り回されるとは思ってもみなかった2015年。
それでも。何度も同じことを書いてますが、私は絶対にこのままでは終わりません。

予定よりほぼ1年遅れてしまった計算になりますが、自分の本を出版するという夢を
2016年こそ、ぜひ実現させたいと思っています。
まだまだいろんな問題が山積してますが、間隙を縫って、原稿を書き上げ
勇気を持って売り込み。何があるかわからない人生だからこそ、焦らなくても
早めに行動をとらないと。

そして、しばらくは経済的な事情もあって、会社勤めとライターの仕事と
並行しなければならないでしょうが、将来的にはライターとして再び一本立ち。
なかでも、鉄道に関するmixi日記やつぶやきへの反響が大きいことから
ゆくゆくは、「元祖・鉄子」としてもアピールを図っていきたいと思っています。

ブログやmixi日記の更新頻度は2015年並になりそうですが、自分の夢を実現すべく
頑張っているものと理解して、2016年も皆様、応援をよろしくお願いいたします。
よいお年を。


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国分太一さんと北斗晶さん [あいさつ・内輪話]

福山雅治さんらの結婚、川島なお美さんの逝去など
さまざまなことがあった9月の芸能界でしたが
私個人としては、自分の病気に関係が深いためか
表題にあげた、TOKIO・国分太一さんの腫瘍手術の公表と
北斗晶さんの乳がんによる入院・手術の公表が、特に心に残るニュースでした。

まずは、自身の結婚報告の直後に発表された、国分さんの6年前の大病のこと。
なんでも、お腹にこぶし大の腫瘍ができたらしく、悪性のものではなさそうだけど
それを摘出した後は、以前のような力仕事はできない状態に…。

私、全然気がつきませんでした。
国分さんって、TOKIOのメンバーのなかでも、特に忙しく仕事をこなしてるような
イメージがあって…あの「鉄腕DASH」も、かつては結構見ていたけど
「DASH村」一辺倒になってからは、ほとんど見なくなっていたし。
*その「DASH村」も今は…

だから「DASH」の仕事サボってる、と一部の視聴者から批判されていたことも、
まったく知らず。単純に、ほかの仕事が忙しいからだろう、と思ってましたから。
でも、記者会見の内容を見聞きする限り、かなり大変な病状ではないかと思われ
この6年間、あんなに仕事をして、大丈夫だったのかとむしろ心配に。

まあ6年経って健康のほうも徐々に取り戻しつつあり
機が熟したと判断し、結婚に踏み切ったのでしょう。
もちろん、これからも体に気をつけつつ、ますますのご活躍と幸せを願ってます。

そして、北斗晶さんの突然のガン告白。
いつもは芸能人のブログはほとんど読まない私ですが、あまりの突然の告白に
食い入るように見てしまいました。

「告白」をした当日のブログを読み、気になったことがいくつか。
まずは「ガンは遺伝」と思い込まれていたようなこと。
確かに、ガンにかかりやすい家系というのはあるようだけど、それは「遺伝」とは
意味が違う。健康番組にもご夫妻で何度か出ていたようだけど、そのときに一度くらい
医師から説明とか聞かなかったのかな?

それから、昨年定期健診を受け異常がなかったのに、一年もしないうちに
片方の乳房を全摘する必要のあるガンにかかってしまった、とのこと。
私も「それはあり得ない。昨年の健診で見落とし?」と当初は思いましたが
自分に照らし合わせたら、確かに昨年8月の定期健診でそのような異常はなかったのに
11月半ばくらいで、腋の下のリンパ節に豆粒ほどのしこりができ、それが2~3カ月で
鶏卵くらいに膨れあがり…むしろ、北斗さんよりも病気の進行が早かったかも。

そして、一番気になったのは「脇のリンパにまで転移しているらしい」というくだり。
こちら、mixiのニュースでも紹介され、皆さん「リンパまで転移したらおしまいだ!」
なんてコメントしていたかたばかりだったのですが。

私みたいに、いきなりリンパが腫れ上がったって人は、どうしたらいいの!?

今年5月に病院に駆け込んだとき、真っ先に心配されたのがやはり乳がん。
レントゲンや血液検査はもちろん、細胞診、エコー、マンモグラフィー…
さらには全身のCT検査も。

それでも病名の特定はできず、最終的には究極のガン検診ともいわれる
PET検査まで受けました。痛くはありませんでしたが、多額のお金がかかりました…
(健康保険はききましたが)

じつは、ここまでやっても、腫瘍の原因は不明のまま。
ただ、「ガンの兆候は今のところ見られない」とのことで、腫瘍は摘出しましたが
3日で退院。現在は仕事にも復帰、次の検査も半年後で、当面の治療は免れました。

でも、この1カ月は大変でした。
予想していたより手術跡の治りが遅いらしく、熱出して予定外の通院を余儀なくされたり
腫れが引かなかったり…医師にも「この時期でこの状態では…」と、皮肉を言われたり。

しかしながら、今も痛みやしびれはあったりしますが、それでも、ひと月前に比べれば
確実に快方に向かっているとは感じています。

明日から10月。
予期せぬ病気のため、頓挫してしまっていた自分の本の原稿書きにも
そろそろ、手を付けないとなりません。

自分にはまだまだ、書きたいこと、世に残したいことはたくさんあります。

私はこのままでは絶対に終わりません。
なんとかして、夢を実現させる。その思いを胸にこれからも頑張っていきます。

*最新の北斗さんのブログ、笑顔がホントに素敵です!


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入院と手術 [あいさつ・内輪話]

残暑お見舞い申し上げます、という挨拶がはばかれるほどの今の気候。
今ごろになって、今年は冷夏になるだろうといった長期予報が当たるなんて…。
(昨年も天候不順だったが、今年ほど極端ではなかった)
ホントに暑かったのはほんの一瞬って感じでしたよね。

さて、以前にも申し上げていたことですが、腋の下のリンパ節が大きく腫れ上がり、
一時期は痛みも伴い、病院での検査の結果、良性の腫瘍と判明。
会社の夏休みを利用して、摘出手術を行い3日間入院。
退院の翌日より、通常通り会社へ行っています。

入院は高校生の時以来で、そんな大したことはないとたかをくくっていたのですが
実は、予後が思ったほどよろしくないんですよね。

なかでも、手術から2週間以上経つのに、痛みがなかなか取れないのが最大の悩み
(手術直後は、ほとんど痛くなかったのに)。
我慢できないほどではないんですが、処方してもらった痛み止めもほとんど効かず
小さな痛みが、ずっと持続している感じ。傷跡そのものより、その周囲とか
肩の外側とかが痛くなったりして、時々は電気が走るような激痛やしびれも。

鉄棒にぶら下がったりとか、重いものを持ち上げたりとかなどを除けば
運動制限は特になく、日常生活に支障はほぼない状態ですが
やはり、腋の下に何か物が挟まっている感じとか、不快感は否めず。
つい痛みをかばったりして、例えば、ただ歩くだけでも、腕の振り方が不自然になったり。
病気になる前に比べ、何にも煩わされることなく
自由にいろいろな動きができなくなっていることに、ショックを受けています。
(医者に相談したら、痛みが数ヶ月続くのは仕方がない、とのこと)

こんな事情ですから、やらなきゃならないこと、やりたかったことが
いっぱいあるはずなのに、億劫になってしまう…。
今後のことを思うと、つい悲観的な気分に陥ってしまいます。

半面、悪性でなかったのは不幸中の幸いだし
今の仕事が来年1月までの契約が本決まりになり、それなりにやりがいがあって
無理なく定時で帰れるのはありがたい限りだし。

何より、痛みとの格闘で疲れてる(?)せいか、あんなに悩まされていた
寝付きの悪さも、かなり改善された感じです(完治はしてないけど)。
それこそ、文字通りの「痛し痒し」でしょうか(痒くはありませんが)。

ご無沙汰している人たちに近況報告しようかと、残暑見舞いの筆をとろうとしたとたん
こんな気候になってしまいましたから、なかなか手が付きません。
それでも、こちらも懸案である「自分の本を出す」夢については、実現すべく
近日中にあらためて取りかかりたいと思っています。
今後とも応援、よろしくお願いします。


お読みくださいましてありがとうございます。次回もお楽しみに。
よろしければいずれか、クリックを。今後とも応援よろしくお願いします。

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近況報告(2015年3月版) [あいさつ・内輪話]

つい最近まで、4月以降の身の振り方が決まってなかったのですが
先日、やっと新しい仕事が決まり、明日からその会社で
派遣社員として働くことになっています。とりあえず6月までの契約ですが。

幸いにしてというかなんというか、今年に入ってからもずっと
平日は通勤生活が続いてますけどね。

もちろん、本業がトラベルライターという私は、今の生活には満足してないわけで。

昨年の秋、原稿を書き上げて、とある出版社に持ち込みをしたけど
あえなく「撃沈」してしまった私。あらためて書き直し、体裁を整え
ゴールデンウィーク前後に別の出版社に、売り込みを図る予定でいます。

思えばmixiの日記も、アメブロも、ソネブロも、本来のテーマから外れ、
月に一度、とりとめのない近況報告ばかり綴ることが続いています。

読んでくださるかた、あるいは、せっかくアクセスしてくださったかたには
申し訳ないとは思ってますが。

やはり私、本を出すという目標をクリアしないと
これからの人生、先に進めないような気がしてなりません。

経済的なことや体調のことなど、不安がないわけではありませんが
これからも夢に向かって、頑張っていきたいと思ってます。
何とぞ、応援よろしくお願いいたします。

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ブログ開設8周年 [あいさつ・内輪話]

ご無沙汰しております。

明日でこのブログ、開設8周年を迎えます。

当時は、自分にとって初めてのブログということで
興味をもっていたマイル集めや、電子マネーのことなど
どんどん情報を発信していこうと、張り切っていました。

最初は、ほとんど毎日のように更新。
その間、母の死やふるさとの被災、そして仕事の低迷などありましたが
それらの悩みから逃れ、辛さを忘れるために、一所懸命ブログ書きに没頭しました。

ランキングに参加し、思いがけず上位を獲得して、嬉しかったり。
新聞や雑誌、テレビへの出演も果たしたり。
いろんな楽しい思い出もありました(辛いこともあったけど…)。

そして、昨年1月、累計アクセス数が500万を突破。
その時を機に、もう少しマイペースで更新をしたいと思い
それからは、記事をアップする頻度がグッと少なくなりました。

今月、やっと新しいPCを購入し、先週末から使い始めて1週間。
さあ、これからはバシバシ更新しようかな、と思っても
時間的な関係、体調のことなどもあるけど
正直に言えば、今はほかのことに興味が移ってしまい
なかなかソネットのブログを更新しようというモチベーションを
保つことができません。

mixiの日記やアメブロもそうなんですが、現在は月に1回、月末の日に記事をアップ。
4月以降の仕事が決まっておらず、不安を抱えている状態ですが
決して、マイルや電子マネーへの関心が薄れたわけじゃありません。

自分の本分は、やはり旅行の仕事にあるんだ。
そう思い、少しずつ、トラベルライターへの復帰の道を歩んでいるところ。
でも、たまには、「自分なりの」マイルや電子マネーとの付き合いかたの記事を
これからも書き続けていきたいと思っています。
応援よろしくお願いします。


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PC不調につき、更新を休んでおります [あいさつ・内輪話]

久しく更新が途絶えておりまして、申し訳ございません。
2015年初めての記事になります。

年頭から、航空関係やマイル・ポイント・電子マネーに関連する情報が
ボチボチ入ってきておりますが、実は、昨年末より動作がおかしくなっていた
パソコンが、年が明けてからいっそう状態がひどくなり。

今の仕事(2月6日までの契約)は、忙しさはさほどでもないのですが
勤務時間が2時間ほど(11時~19時)世間様からずれている状況。
勢い、帰宅してから寝るまでの時間が非常に短く
その合間を縫って、メール読みやポイント積算のためのサイトめぐりを
行なったりするのですが、いかんせん、起動がかなり遅くなっていて
途中で作業が止まったりすることもしばしば。
ポイント集めのノルマさえこなすことができず
昨今は、メールを読むのすらままなりません。

決して経済的に楽になったわけではありませんが、この状態だと
多少無理をしてでも、パソコンを買い換えるほうが得策という決断をして
現在、今のPCの中のデータ整理を行なっているところです。

もう少し落ち着いたら、また、記事を書きたいと思っております。
本当に申し訳ございません。しばらくお待ちください。

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